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2人の活動記録や日々のBlogです。感じたこと、皆様へお伝えしたいことを綴ります。
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ロシアへの旅~栃木・小山公演レポート

皆さまこんばんは!

コンサートがあったその日にBlogをアップする。

おそらく、それってフツー常識でしょ~と突っ込まれそうですが

記事を心待ちにしてくださる方がきっといると信じて、Upすることに致します。

今日は栃木県小山市生涯学習センター内ホールでの公演でした。

舞台はこんな感じです。お写真で映る天井がきれい!

初めて利用させていただくホールでしたが、受付の担当の方が皆親切で丁寧な方ばかり。

勝手の分からない私たちは、本当に色々助けて頂きました。

ありがとうございました。

第一部は、グルジア(現ジョージア)出身の振付師、バランシンが振り付けをしたバレエ音楽をテーマに取り上げました。

ぐるじあ?ばらんしん???

とお思いのそこのアナタ!

どこかで必ず耳にしたことある曲が実は多いのです。

今日取り上げたのは、

ラヴェル作曲の亡き王女のパヴァーヌやチャイコフスキー作曲のくるみ割り人形から

《葦笛の踊り》など耳馴染みの曲をご紹介。

踊りをイメージすると

演奏する側もまた違った世界が見えてきます。

第二部は、衣装チェンジをして、ロシア色をより濃く出した演出からスタートしました。

ロシアの民謡はドストレートな愛の歌詞やテーマがあって

私たちDuoには程遠いテーマが謳われていましたが、訴えてくる音楽をそのまま

表現しました。

国を知るには食から!

ということで、この夏ロシアに旅した中で頂いた

ロシアの郷土料理3種について語っている私。

この色のドレスにしたのも理由がありまして・・・

ロシアの超有名な家庭料理のお写真を印刷したら、

まあ、、、真っ黒な印刷に仕上がり、

これではお客様に問いかけたところで分からないということで、

ドレスでその料理を表現!

ドレスカラーヒントで料理名が分かった方がいらっしゃいました笑!

さすがです!!

さあ、コンサートに来場いただけなかった方もこれらのヒントで何の料理かお分かりでしょうか?

ぜひぜひこっそりコメントください!

作曲家が曲を作曲したその当時を知ることは、音楽を知る上で必須です。

出来れば、時間とお金が許す範囲で、

その作曲家の生まれた国でその空気を感じ、現地の言葉を耳にして

時間ごとに変わっていく風景を目に焼き付ける。

そして、現地の料理をいただく。(ほとんどコレ目的ですが)

机上の資料で得るよりも何倍も何百倍もの感じるものがあります。

今回、ロシアは未知の世界でした。

ほぼ、ほぼ、移動の旅でしたが(寝台列車15時間など)

以前取り組んだ時よりも、

旅を終えてみると、自分の中で曲がストンと落ちる感覚がありました。

それと同時に、作曲家と同時期の年代を生きることは不可能なので

これで良いのか、模索する部分もあり・・・

きっと時間的には矛盾するけれど

これから色々な経験をすると曲の見え方も違ってくるのだと思います。

作曲家が生きていた当時に想いを馳せながら

これからを生きながら表現していくというのは、なんともロマンを抱きます。

そして、いつもながらに反省なのですが、

まともなお写真がない苦笑・・・すみません。

最後には今回の公演でテレビ取材が入って下さいました。

テレビ小山の取材を受けている私。

慣れないゆえ、目線が怪しい人みたくなっていると思いますが、

今のところコミュニティチャンネルの「ふれあいネット」という番組で放送される予定になっています。

放送の日程は、9月30日から10月6日の間です。

時間は、6時、12時、17時、22時から30分番組の中、編集した物を5分程の時間ナレーション付きで流すような形になるようです。

ぜひチェックしてくださいね!

今回は私たちが音楽のアウトリーチ活動をさせて頂いている栃木市内の中学生が

沢山来てくれました!

本当に本当に嬉しかったです!!

アンケートもありがとう!率直な意見が嬉しいです。

こうして地域に根付いた活動で、特に若い世代の方たちが気軽に本格的なコンサートにどんどん

参加できるような流れを起こしていけたらと思います。

本日遠方よりお越しくださいました皆様、

そしていつもながらに温かい応援をくださる皆様、

初めてお会いする皆様、

音楽を通しての出会いに心から感謝いたします。

ロシアへの旅と題したコンサートは、

ロシアの広大な敷地のように、まだまだ取り上げる作品が多くございます。

来年1月12日(日)に場所を変えて東京の豊洲シビック文化センターホールにて

公演が決定しております。

ぜひ、いらしてください!

絶対に後悔はさせませんので笑!

本日お世話になりましたスタッフの皆さま、お手伝いの皆さまへも深く感謝申し上げます。

ありがとうございました!

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