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2人の活動記録や日々のBlogです。感じたこと、皆様へお伝えしたいことを綴ります。
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幼稚園でのコンサート

花粉が絶好調、体調は絶不調、

だけど暖かな日差しに春の気配を感じるこの頃です。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

今月頭に東京の練馬区北大泉幼稚園にて、私たちシュマン・ド・ネイジュが

演奏させて頂きました!

実はピアノの平田の幼稚園の頃の先生がこちらの幼稚園で勤務されており、

素敵なご縁でお招き頂きました。

特別な思いが詰まったコンサートとなりました。

ところで、幼稚園の頃の先生って、皆さん覚えていますか?

幼少期の頃、保育園、幼稚園は初めてのプチ社会の場。

子どもたちにとっての初めての先生。

私は今でも先生のお名前を覚えています。

先生が大好きで、歌や工作、リズム体操、思い切り活動して

その後の成長の基盤となる学びがたくさんあった時期でした。

そんな大切な時期に、音楽を通して大切な子どもたちと関わる機会を頂き

感謝しております。

コンサート自体は短い時間だったのですが、

子どもたちのリクエストも詰め込み、充実したプログラムとなりました。

それではお写真と共にお届けします♪

最初の入場は、子どもたちからリクエストのあった♪ピタゴラスイッチ♪で!

よって、演出時ではよく使っているリコーダーと鍵盤ハーモニカから。

ピタゴラスイッチって元の演奏もリコーダーでされるのですが

最初はいつも吹いているソプラノリコーダーで楽譜をなぞると、、

むむむ、、音が足りない、、、

・・・・ということで、

リコーダー族の中の

ソプラニーノというリコーダーで演奏してみるとバッチリ。

ソプラニーノはソプラノリコーダーより

高い音域が出ますので、サイズも少しミニでございます。

ただ、指使いがーーー!

ソプラノとフルートとソプラニーノと、で混じる(◎_◎;)ガーン

慣れるしかない、とソプラニーノを1週間持ち歩き、

車の運転合間の赤信号で、ピタッゴラッスイッチ♪

仕事の隙間時間で、ピタッゴラッスイッチ♪

寝る前に、ピタッゴラッスイッチ♪

よし!考えずとも指が動くまでになったぞ!と思い、本番、

最後のフレーズでむせて、ッピ―――ッとピロってしまいました(;´∀`)あはは。

そんなものです。

子供たちは私たちの登場からとても喜んで盛り上がってくれました。

次はーーー?

お得意の演出つきプログラムです。

ショパンの小犬のワルツを演奏するヒラタ犬に

子猫に扮した私がいたずらを仕掛ける・・・笑

見つからないように、背後から、、横から、、と

方向を変えて攻めてみましたが

お写真のとおり、小犬…いえ、番犬並みに吠えられてしまいました笑

子どもたちも大喜びで、

私が忍び寄る度に、シー☝って言いながら出て行っても

「あーー!来たよーほらーーー」と元気よくバラしてくれる子、

「だめだよ、シー☝」と私を察して同じように静かにしてくれる子、

ああ、きちんとその子なりに楽しんでくれているな、という事が伝わってきました。

途中、クイズコーナーを設けたり、季節の唱歌のメドレー、

フルートとピアノの馴染みやすいクラシック、

子どもたちが大好きなジブリやディズニーなどのオリジナルメドレーなど、

様々な曲を素直な反応で楽しんでくれていました。

音楽を聴いて心揺さぶられたり、感情が動くという体験はとても大切な事です。

それと同時に、自分が感じていることを素直に表現でき、大切に出来てくると

友達が感じていることも大切に出来るようになっていきます。

子どもの感じている様子を大切にしながらも、

私たちは質の良い音楽を、良い音を奏でながら

導いていけるようにこれからも精進していきたいと思っております。

ああ…!私の頭上の子猫ちゃんが光っていますが、、

ヒラタ犬はバッチリですね。

そして、フルーツいっぱいのパリコレで使用された衣装を着ているヒラタ。

こちらの衣装は後ろに何故かのナスがついており笑

子どもたちも笑ってくれていました。

可愛い子どもたちの笑顔にたくさん元気を頂きました。

あのキラキラとした目が忘れられません。

素直な心と歌声がこれからもまっすぐ伸びていきますように。

最後に、お世話になりました先生方、また一緒にご鑑賞いただいた保護者の皆様、

素敵な時間をありがとうございました!

またお会いできる時を楽しみにしております。

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