子ども企画コンサートレポート~第4弾・冬~②
栃木公演の翌日は、いつもお世話になっている東京のスタジオで。
毎年季節を変えて行ってきました子ども企画公演ですが、夏からこちらのスタジオでお世話になってきました。
毎回来てくださる常連のお客様、子どもたちも出来て、
アットホームな雰囲気で進めることが出来ました!
こちらのスタジオでもハンドベル体験を!
ハンドベルの鳴らし方の説明を聞いて・・・・
いざ挑戦!隣のお友達から音が流れてきます。タイミングをよく見て、自分の番になったら上手にベルを鳴らせていました。
中央はいつもお手伝いでお世話になっております、Hitomi P
大きなチャイムをもっていますね!私はハンドベル、平田は指揮者です。
東京公演は午前、午後と2公演なので、もはや疲れでおかしくなり始めている模様。
オープニングはアンダーソン作曲の「そりすべり」
この曲中には、実際に鈴や、ハンドスラップという小物打楽器が登場します。
”冬の雪山で鈴をつけたトナカイが、鞭で叩かれながらそりを引く”といったところでしょうか。
よって
トナカイ=平田
鞭で叩く人=わたし
という構図でお写真を撮ってみました笑。
スリッパをもっているのは、なぜかって?
私がフルートを吹きながらハンドスラップを持ち替えて鳴らせない箇所があったので
後ろでスリッパを思いっきり叩いてもらいました笑。
曲中までお世話になり、ありがとうございました!
わたし:「もっと早く走りなさいっ!!」
平田:「っあああああああーーーーー!!」
という図 (;゚Д゚)
何をやってるんでしょうか、この人たちはというお写真ですが、
ちゃんと真面目に演奏もしておりますよ!
この日も前日の栃木公演と同じように、ヴィヴァルディの冬で締めくくりました。
子どもたちが主役で聴くことが出来て、参加できる音楽体験は
来年からもテーマを変えて引き続き行っていく予定です。
もしこんな体験をさせたい!
こんな曲を聞かせたい!
というリクエストがございましたら、ご意見どんどんお寄せください。
子どもにとっても大人にとっても
音楽がごく自然に、身近に感じることのできる世界がもっと拡がりますように。
気持ちが豊かで柔らかくあることは、すべてに通じ大切なことですね!
シュマン・ド・ネイジュ、子ども企画をシーズンごとに応援してくださいました皆様
本当にありがとうございました。心より感謝いたします。