大平南中アウトリーチレポート1
皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
10月11日木曜日
なんと、、、、
私の母校である大平南中学校にて、
音楽のアウトリーチをさせていただきましたー(^^♪
今の南中はどんな感じなんだろう?と自分が中学生だった時代を思い出したりしながら
事前の打ち合わせをさせて頂き、内容を綿密に練りました。
ちょうど、私が中学3年の頃に、音楽の先生としていらした先生が
(その後他の中学校で勤務していらっしゃいましたが)
タイミングよくまた大平南中に戻って来られた時期に重なり、
「わーーー懐かしい――先生ーー♡」
という感じでとっても嬉しかったです。
今まで市内小学校のアウトリーチはさせて頂いておりましたが
中学校は初めてで、
DUOとしても中学生にどうやって音楽を伝えていこうか、テーマをどうしようか
と色々な角度から話し合いを重ねました。
事前打ち合わせで、恥ずかしがり屋で、内に込めた思いはあるけれど
それを外に表現する勇気がなかなか出ない生徒も多いと伺いました。
それでは、ぜひ能動的に私たちと関わることのできるもので、
音楽を感じて頂きたいと、
2部構成のプログラムにし、第一部を鑑賞する部、第二部を参加型を含めた
お楽しみの部ということで構成しました。
第一部では、一番最初の曲はビゼーの『アルルの女』メヌエットを演奏しました。
いやーーコレ、一番最初のフルートも会場も温まっていない時演奏するの、
めちゃくちゃ嫌なんですよーーー苦笑。
でも、なぜこれを選んだかというと、
中学二年の文化祭、私がフルートを手に取ってから初めて人前で吹いた曲なんです。
まさに、今立っているこの体育館のこの舞台で!!
というのを話したいがために、リスキーな曲を頑張って演奏したのに、
トークで言うの忘れた・・・・ああああーー後悔その①です。
大平南中の先生方―!生徒さんーー!!!
このBlog読んでくれていますように。。
何が難しいって跳躍と音程取るのが難しいんです、、、あはは(´▽`)
よくフルート始めて一年で、こんなリスキーな曲を選んだなと
当時の私に言ってあげたい。
ということで、この曲に始まり、日本の秋の曲、バッハ=グノーによる
アヴェ・マリアや、ハンガリー田園幻想曲を演奏しました。
一糸乱れぬ様子で鑑賞する生徒の皆さん、すごかったです!
この鑑賞態度!素晴らしすぎる!
私たちもここまでは真面目そうな人たちに見えますねー
そして、第二部ですが、
レポート2でお届けしますね☆