お面製作の軌跡
そういえば、余談ですが、わたくし初めて本格的なお面を製作致しました。
ヒラタより野獣お面の依頼を受けまして、大きさにフィッティングを重ねに重ね、最終的には美術の先生にも『こんな本格的なお面とは・・・!』と言って頂く仕上がりに笑
まずは、野球のキャッチャーのようなこんな感じでボール画用紙で立体を作ります。
これ、よーく見ると、目と鼻の位置が書いてあるのですがお分かりでしょうか?
その奥で満面の笑みのヒラタ。
角のみつけて、鍵盤ハーモニカを試す。
恐怖におののくわたし。
この時点で、あごひげの為のとげとげがついています。
さて、これに色をつけるのが問題。
どうしよう、、と、造形の先生に相談。
そして、
少し伸縮性のある和紙素材の紙、そしてスプレーのり(これが画期的!)
で
貼り貼りしていくとーーーーーー!
じゃーーーん!
出来たー!!
と、黒や違う色の茶色で色々と工夫しましたが
野獣というより、
アレに似ている。
も、、、もののけ、、、、
あの、サンが山から降りてくるときに、、、
いや、いやいや
野獣です!!
無理やりな感じがありますがご容赦ください笑
どうしても口の部分は鍵盤ハーモニカを吹くため空けてあるので
こういう形は致し方ないのですが
それがもののけ感に一役買ったようです。
ちゃんと鼻呼吸用の穴も確保です。
もののけ感半端ないですが、
『野獣』と言い張ってお隣の先生に披露。
野獣になりきってくださいました笑!
良い感じ!
たまに部屋に籠って、ハサミで廃材をチョキチョキしている時間が増えていくと
私は一体何の専門だろうか、と思う時があります。
でも、色んな分野に挑戦して、得るものあり。
子ども心を忘れず、楽しんでいきたいです♪
初!お面製作の軌跡でしたー