12月29日 音楽が繋ぐ未来 第二弾終演!

遅ればせながら、、、
皆さま2025年もどうぞ宜しくお願いいたします。
年の瀬の本番で、ほっとした瞬間風邪をもらったのか、元旦には声の出なくなった私です。
裏声はまだ出ませんが、ようやく復活してまいりました。
2024年は年の瀬29日に音楽が繋ぐ未来ー第二弾ーを
東京にて行いました。
冒頭の写真、私の髪の毛はどうなっているのだろう・・・

年末にも関わらず、たくさんのお客様が来てくださり・・・
懐かしの再会もあり、とっても嬉しいひと時でした。
第一弾の栃木公演から始まり、この第二弾の東京公演にて
私たちの立てたコンセプトである「音楽が繋ぐ未来」が完結しました。
なぜ今この曲を選ぶのか、なぜこの順番で演奏するのか、全てに意味がありました。
この社会情勢の中、音楽をやる意味も考えさせられました。
それらを含めてどんな想いで奏でるのかも話しながら進めました。
お客様にはこの紀尾井町サロンホールの素敵な雰囲気、距離感もあり
プログラムノートより、実際に言葉で話すことで、私たちのコンセプトがより伝わったようでした。
今回、DUOにとっては新しい挑戦曲もあり、私個人的には第二弾のプログラム、流れ、とても気に入ってます。
気に入るというより、すごい好きな配列、調性の並びでした。
好きだが、演奏するには超集中必須で、難しかったです汗
私たちそれぞれ、多方面で音楽の仕事をさせて頂く中で
こうして挑戦し続けるプログラムを入れていくことは、
本当に意義があることだなと感じます。
「続ける」って実はとっても難しいし、エネルギーが要ります。
でもその分、新しい景色や気づきが満載です。
2人とも、なぜかこうして続けていく中で「じっくりゆっくり勉強したいね」という呟きが
年末のコンサート前後で漏れました。
続けると想いまで似てくるのか笑!
同じ方向を見ていれば、、そうか・・・!
多忙な中で、「こなす」ではなく、きちんと「モノにして奏でる」ことを念頭に
2025年は上手に休んでいきたいです。
いや、いつも真剣に奏でていることに変わりはないのですが
沢山本番が続くと陥りやすいのが「こなしてしまった」という事。
自意識での気づき、そして客観性を忘れず
よりよい音楽が奏でられるようまたDUOとして進んでいきます!
そんな意味では、年末のコンサートでは2人の想いも共通し
現在のMAXを奏でることが出来たと思います。
2025年はDUOとしては3月頃から皆さまとお目にかかれる機会が増えます!!
こちらのサイトでもUPしていきますのでぜひチェックしてくださいね。
2025年も変わりなく、精進してまいります。
引き続きシュマン・ド・ネイジュを宜しくお願いします♪
フルート 髙橋 由起×ピアノ 平田 侑
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