藤岡公民館講座「音楽」レポート
大平公民館講座の翌日は、なんと同じ栃木市の藤岡公民館講座も開催されました。
連日の公演、なかなかありません!
シュマンドネイジュ、2日に渡って栃木市での公演でした。
連日だからといって、同じプログラムはありません!
もしかしたら連日いらっしゃるお客様もいらっしゃるかも知れない、とのことで
違うプログラムを練りました。
(実際にいらっしゃいました!嬉)
こちら直前リハーサルの様子。
ピアノの平田が何か違った動きをしていますねー。
ピアノだけではなく、鍵盤ハーモニカを使って曲の雰囲気をさらに盛り上げています。
今回のメインは、2021年に記念YearだったA.ピアソラの「タンゴの歴史」を取り上げました。
タンゴ音楽で使われるバンドネオンという楽器の雰囲気を少しでも出せたら
ということで
この鍵盤ハーモニカが大活躍しました!
酒場の雰囲気を出してみたり(1900 Bordel)
壇上でCafe飲んでみたり(1930 Cafe)
ピアソラ、留学先のパリで先生にご指導頂いたり(1930 Night Club)
現代のタンゴはどうなってるんだろうと考えたりbyピアソラ(Concert d'aujoud'hui)
「タンゴの歴史」の名の通り、場所と共に発展していき、愛されてきたタンゴ音楽を私たちも曲を通して
感じることが出来ました。
どうやったら講座で分かりやすくお伝えできるだろう?と
シュマン・ド・ネイジュ、体を張った演出で頑張りました笑。
今回珍しくキツかったのは、1時間半のプログラムで休憩なし、
そして喋って演じて、というのがなかなか堪えました・・・
何がキツいかって、喋って演じて、となると水が飲めず口がカラッカラになります笑。
そしてそのまま演奏すると、どんどん自分の中の水分が抜けてゆきます。。
1時間半ずっと演奏する、というのは全然大丈夫なのですが
いやはやなかなかの体力勝負でありました。
平日の開催でしたが、来年度はぜひ土日などの開催にして頂き
より多くの皆様に参加して頂ければと思いました!
会館の皆様はじめ、ご担当者様には大変に親切にして頂き
本当に感謝しております。
ありがとうございました!
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