大平公民館講座「音楽」レポート
早くも2021年が終わろうとしていますね・・・
CDN、12月は沢山のコンサートで皆様にお会いする機会がございました。
コロナ禍が少しずつ明けてきて、公演が戻りつつあることが嬉しい12月でした。
コンサートレポを一気にアップ致します!
12月16日には、昨年中止になってしまった栃木市大平町公民館講座の「音楽」の講座を開催することが
出来ました。
昨年は公民館の一室で、とのことでしたが、
今年はなんと!とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木市文化会館)での開催と聞き、
リッチな講座だなー!とホールで演奏させて頂けることがとても嬉しかったです。
昨年12月にもこちらでリサイタルをさせて頂いたので、懐かしかったです。
地元のホールで演奏出来るのは毎回感慨深いものがあります。
おおお!ちゃんと案内板がありますね。
今回のメインはP.タファネルの「魔弾の射手による幻想曲」でした。
リハでは立ち位置と響きを確認します。
お客様がまだ入っていないホールでワクワクが止まらない私。
ニヤニヤしながら写真を撮る私。
今回はコンサート形式の「音楽講座」だったので、ご来場いただいた皆様に少しでも学びとなるようなお話を盛り込みながら進行させて頂きました。
平日の午後でしたが沢山の皆様にご来場いただきました。
こちらの講座、なんと参加料が「無料」ということもビックリでした。
来年度はぜひワンコイン、もしくは講座を聴いたあとにお客様自身に各々参加費を決めて頂く、というのも
良いのかなと思っています。
私自身、無料で勉強に行ったことは忘れやすいので、ぜひ500円払ったら500円分絶対学んでくる!という
システムが良いのかなと個人的な意見です。
なぜそんなことを思うのかというと、
私たちはお客様が一人であっても、どんな場所であってもベストな演奏をするということは変わりません。
しかし音楽講座はコンサートを通して演奏する側、聴く側双方で創り上げていくものだと思うので
無料だから、学ぶことなんてあるのかな、と少しでも思われて来場される方がいたとしたら
それはものすごく勿体ないことなんです。
もちろん気軽に聴く事の出来る街角の無料コンサートなど、そういったコンサートなどは
良いと思いますが、
講座として学ぶ内容がある場合には、有料で設定すると学ぶ方の意欲にも大きく繋がるのかなと
考えました。
他の講座ですが、無料で開催していた時には受講者が少なかったのに、ワンコインに設定した途端受講者が
増えたという話も聞きました。
せっかくの機会なので、多くの皆様に受講して頂きたい!どうしたらより良くなるのかな、、ということも考えながらの講師を務めさせて頂きました。
講座担当が私の中学校の時の恩師だったので(これまたビックリ!)
来年度開講に向けて、そんな事を伝えさせて頂きました。
貴重なコンサート時の一枚。
今回はクリスマスも近いので、シュマンドネイジュも赤とピンクのドレスで登場でした。
クイズという形で、フルートとピアノの楽器について、また栃木市民の歌についてお話させて頂きました。
色々発言頂いた皆様、ありがとうございました!
またお会いできる時を楽しみにしております。
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