令和7年のスタートはレガス出張コンサート!
- concertneige
- 4月11日
- 読了時間: 3分

皆さまいかがお過ごしでしょうか?
令和ももう7年目なんですね。(遠い目・・・)
そして年明けて、もう4か月過ぎようとしているのですね(さらに遠い目・・・)
私たちシュマン・ドゥ・ネイジュも
三月よりまたコンサートがスタートしました。
去る3月23日(日)、レガス出張コンサート「気軽にアフタヌーンコンサート」というタイトルの元
新宿神楽坂にあります赤城生涯学習館にてコンサートに出演させていただきました。
もう数年前になると思いますが、、、
新宿文化センター大ホールにてランチタイムコンサートに出演させて頂いた際
お世話になりました担当者の方より、今回再度出演のご依頼を頂きました。
本当にありがとうございます°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
嬉しいです!!
現在、新宿文化センター改装中とのことで、
今回こちらの神楽坂のステージにて「出張コンサート」という形で
行われたようです。
私たちの方では
「多才な作曲家たち~知られざる魅力~」と題しまして
作曲だけではなく多くの肩書きのある作曲家たちに焦点を充て
プログラムを組み立てました。
今や、二刀流で大活躍の大谷選手は言うまでもなく有名ですが
調べてみると
三刀流、四刀流の作曲家たちが沢山いるのですよね。
私など一つの役割も満足にこなせないのに、、
本当に多くの才能があるというのはうらやましい限りです。
そして、具体的に何が素晴らしいかって
それぞれの肩書きで一流をきわめている事です。
例えば、フルート界ではもう大先生と言われる
フィリップ・ゴーベール先生ですが
彼は
➀フルーティスト
➁パリ音楽院の教授
➂作曲家
➃指揮者(しかもパリオペラ座)
と4つそれぞれで偉業を達成されている方です。
ゴーベールの音楽は、もう楽譜を通しての教育的な要素やメッセージ性が
如実に表れていて
練習の度に考えさせられ、
無言になります笑。
もう楽譜に全てが書かれているので、
それを紐解きなさい、どうしてこう書いてあるのか考えなさい、
と
言われている感じです。
演奏する側からすると
「総合的な頭脳と感覚と表現がマッチしないと音楽が現れない曲」
を書く作曲家というイメージです。
ただめちゃくちゃキレイなハーモニーや和声進行で、
フルートを吹いているといつも瞼の裏に
絵画を見ているような色彩が映りこみます。
全てを音楽を通して教えてくれるゴーベール先生。
ハハ―っとひれ伏したくなる大作曲家の一人です。
その他にも
ラフマニノフ、リストなど著名な作曲家の方々のお話も含めて
有名な曲から、珍しい編曲の楽曲まで幅広く演奏しました。
ご来場いただいた皆様は、
本当に熱心な方たちで
メモを取りながら聴いていただいたり
終演後はとても具体的な感想を仰ってくださいました。
中には、また私たちのコンサートに行きたい!
と仰って下さった方も!
ぜひ!!こちらのウェブサイトでもコンサートinfo載せておりますので
お待ちしております☆
終演後は、、
せっかくの神楽坂!ということで
散策へ。

駅の近くには赤城神社が!
せっかくなのでお参りしました。
鳥居が小さいのか、私が大きいのか、どちらでしょう笑

そしてこちら!!
パリ留学時代、行ってたーーー
PAULです。
懐かしい・・・ああ、パリに戻りたい。
パリのポールで新年に勝ったフェーブ、今でも大事に取ってあります。

そして!おやつは神楽坂肉まん!
神楽坂と肉まんが結び付きませんでしたが
看板を見て、美味しそうなビック肉まんに食いつくデュオ。
終演後のエナジーチャージ!
神楽坂、またいきたいなーー
ご来場くださいました皆様、そして関係各所の皆さま
大変お世話になりありがとうございました!
音楽であふれる時間を過ごすことが出来て、とても幸せでした♪
またの機会にお会いしましょう!
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